阪神JFはコートアリシアンを中心に考えています。この時期の重賞で牡馬相手に勝った馬、接戦をした馬は強くてG１でも好勝負になる。ただそんな馬が今年は沢山いて難解なレースになりそう。
自分がいつも馬券を買うのは先行馬が多いけど今回もそんな感じで新馬、新潟2歳Sと先行して差し馬並みの脚を繰り出したコートアリシアン。
それを言うならアルテミスSで先行して無難に勝ったブラウンラチェットもそうだし、このレースの勝ち馬はほとんど阪神JFで馬券になっているのでこっちの方が買いやすいけどまだキズナ産駒のG1での頭や軸は買いづらい。去年、今年の活躍で今後生まれる産駒には良質の牝馬の子供が多くて育成も確立されるのでそこには期待したい。
気になる馬が1頭。アドマイヤマーズ産駒のジャルディニエ。このレースに強いダイワメジャー産駒のアドマイヤマーズが父なので早くから力を発揮する血統のはず。
前走は1分33秒台の好時計で勝っているので地味だけど相手には入れたい馬だ。
多分人気になるだろうアルテミスS3着のショウナンザナドゥ。前走は先行馬が残りそうな展開で差してきて本番は差し有利な展開なら期待できる馬。これもキズナ産駒か。
馬場は連続開催で悪くなっているかと思いきや、カチカチの馬場で先行馬も止まりにくい感じなので極端な差し、追込みは厳しいか。