未分類,競馬,競馬予想見解,馬券収支


秋華賞はまさかのハイペースとまさかのクイーンズウォークの出遅れで馬券はかすりもせず。

出遅れなくても相手も来なかったので全く悔しくも何もない。強いてあげればやっぱりキズナ産駒を軸馬にした事か。典型的なトライアル種牡馬だと以前に書いていたような気がする。この世代から繫殖牝馬の質が上がってG1も勝てる馬が出てくるかなと思ったけど、ジャスティンミラノだけでリーディング1位の種牡馬としてはかなり物足りないかな。

3着の桜花賞馬ステレンボッシュは桜花賞馬らしくマイルCSか来年のヴィクトリアマイルあたりが買い時か。3歳のうちはエリザベス女王杯に出ても好走はできそうだけど。

勝ったチェルヴィニアは強い勝ち方で書いていた通り、ジャパンカップでは斤量有利なので3着以内に来る可能性は大かな。

【秋華賞馬券収支結果】−6,000円

競馬,競馬予想見解,馬券収支


今日はG1秋華賞。これから年末の有馬記念までのG1をどの馬を買うのか、買うべきなのかを考えるのは楽しい。

この秋華賞や菊花賞、天皇賞秋までレースが終わればジャパンカップと有馬記念の買いたい馬、買うべき馬がほぼ決まる。馬券の当たり外れ関係なく、結果を踏まえて考えていきたい。

さて、秋華賞はここ数年はオークスからの上位馬が直行で使ってくる馬と前哨戦の勝ち馬でほぼ決まっている。昔の荒れまくった秋華賞はどこに行ったという感じだ。
ただリバティアイランドとデアリングタクトの3冠馬や後にG1を牡馬相手でも勝つクロノジェネシスのような実力馬がいたからともいえるが。

今年は人気のオークス馬のチェルヴィニアと桜花賞馬のステレンボッシュがいて固く収まりそうな気もするし、その両馬もそれぞれチェルヴィニアはサウスポーかもしれないとか、ステレンボッシュは関西圏のレースが下手な戸崎騎手が騎乗で調教も中間あまり良くなかった話や外枠に入ってしまった事など、レースが終わったら「やっぱり」という事もあるけど、今回はトラックバイアス的には開幕2週目の馬場で内側と走る先行馬が優勢で極端な位置からでは差し届かないような馬場なのでチェルヴィニアもステレンボッシュも差し馬なので届かずの場面もあるか。

この2頭で決まらず、何か1頭は先行馬が残る気がしています。

先行も差す競馬もできそうで内枠を引いたクイーンズウォークから先行馬のタガノエルピーダ、クリスマスパレードとのワイド馬券と既に買ったのであとはいつものように直前の直感があれば何か買おう(笑)



馬券関係なく、チェルヴィニアが楽勝するようだと斤量が軽くなるジャパンカップでも馬券圏内になる可能性が高い。

競馬,競馬予想見解,馬券収支

オークスはルメール騎手のチェルヴィニアが1着。桜花賞惨敗からの見事な巻き返し。ルメールが凄いとしか言いようがない。2着に負けたステレンボッシュの戸崎騎手も騎乗は悪くなく、いいレースだったと思う。

馬券はステレンボッシュからクイーンズウォーク・タガノエルピーダへ馬連2点。考察で普段の考え方ならチェルヴィニアとライトバックと書いていたが、皮肉にもそのままの結果に。奇をてらった訳でもない買い目だが、やっぱり自分の普段通りの考えで買う方が後悔はないかな。

【本日の馬券収支結果】−10,000円

競馬,競馬予想見解,馬券収支

オークスは桜花賞2着のアスコリピチェーノはいないが、見所のあるメンバーが揃った印象。戸崎騎手に乗り替わってもステレンボッシュ中心で馬券を買うのは仕方ない。

血統で考えると母がオークス2着のチェッキーノで父もオークスで好走馬を出しているハービンジャーのチェルヴィニアとオークス馬ユーバーレーベンと同配合のコガネノソラなんかは人気になりそう。

しかし、今回のオークスは過去の好走事例のある血統ではなく、違った考え方で馬券を買おうと思う。クイーンカップを勝って桜花賞では8着だったクイーンズウォークと忘れな草賞を1番人気で圧勝したタガノエルピーダのキズナ産駒2頭を中心でステレンボッシュから買おうと思う。キズナ産駒自体はオークス好走事例はない。牝馬で活躍したのはマイルの距離でソングラインやファインルージュがいる程度。しかし、キズナ産駒の牡馬で初めて今年G1皐月賞を勝ってクラシックの壁を破った勢いでキズナ産駒自体が今年は好走する年になるという先読み予想。

ここでその2頭のキズナ産駒が勝てば来週の真打ち皐月賞馬のジャスティンミラノも勢いで勝つと思っている。G1レースでは同じ騎手や厩舎、血統が連続して勝つ事が競馬界には長年やってるとよく起こる。近年でいうと横山武騎手のエフフォーリア、タイトルホルダー、キラーアビリティで勝ちまくった年みたいになる、キズナ産駒と戸崎騎手が爆発する1年になる予想の見立てだ。

まぁ、見立て通りの結果だったとしてもクイーンズウォークは川田騎手でタガノエルピーダも忘れな草賞の勝ち馬なので勢いは関係ないかもしれないが(笑)

本来の考え方なら、桜花賞組同士で考えるのが普通で3着馬のライトバック、4着のスイープフィートも東京コースなら力を発揮できそうなのだが、今の東京コースで追込に近い戦法の両馬が来れるかどうか。土曜日のレースを見てもまだまだ内目を通る先行馬が来ている。先行するタガノエルピーダが直線で先頭に立ったところにクイーンズウォークとステレンボッシュが襲い掛かるレースを期待。

未分類,競馬,競馬予想見解,馬券収支

桜花賞は単勝馬券を買ったステレンボッシュの勝利。やっぱり単勝を当てるのは気持ちがいい。単勝馬券で1頭の馬だけを見てると騎手の巧拙もわかる時もあるし、何より馬券力が上がる。

2着のアスコリピチェーノの北村宏司騎手も上手く乗ったと思う。酷評してゴメンなさい。負けたのは相手がモレイラだっただけ。

しかしモレイラ騎手は安心して馬券を買えるので頼もしい。短期免許の外国人騎手ばかり勝って面白くないと言う競馬ファンが多いが、競馬は馬券が当たってこそ楽しい。特に重賞レースを買う事がほとんどの自分には上手い外国人騎手はありがたい。日本人騎手も福永騎手が引退してますます単勝を任せられる騎手が減ったので坂井瑠星騎手あたりが頑張ってほしい。

【本日の馬券収支結果】+33,000円

未分類,競馬,競馬予想見解,馬券収支

桜花賞は有力馬がトライアルレースを使わずに直行で本番を迎えるパターンが多くなってここ数年予想が難しい。

レースに使ってないので2歳時の力関係と実績で考えるしかない。そう考えると当然、阪神JF勝ち馬のアスコリピチェーノが最有力なのだが、先週のダービー卿チャレンジトロフィーの時も書いたが騎手が北村宏司騎手。下手な騎手。G3ならまだ買えるかもと正直迷ったが、ディオはミス騎乗するかと思い馬券は回避。結果、ミス騎乗はしていなかったけど惨敗でやっぱり買わなくてよかったとホッとしました。大阪杯もジオグリフは皐月賞馬なので可能性があるかなと一瞬思ったが、北村宏司騎手だったので無視。それぐらい自分の中では信頼度が低い。名門藤澤厩舎の騎手だったので良い馬は他の騎手より乗ってきたはずなのに。 

ただ、今回は真ん中の良い枠を引いたので無理せずに外を回してきたらいいと思う。馬はダイワメジャー産駒で桜花賞ピッタリで過去の桜花賞でもほぼ好走しているので正直一番買いたい馬ではありますが。

人気しそうなのはクイーンズウォーク。戦績は申し分なくて桜花賞は馬体重がある馬が来るのでこれもおそらく差してくるだろう川田騎手次第。
先行馬なら安心できる川田騎手は差し馬の時は少しロスが多くて届かないパターンも
ある。桜花賞よりオークスで単勝を買いたい馬。

阪神JFが終わった時点で桜花賞で買いたいなと思った馬は2着だったステレンボッシュと3着のコラソンビート。ステレンボッシュはクラシック血統のエピファネイアで阪神JFではアスコリピチェーノとコラソンビートの後ろで進路を変えてロスが出た分の負けでスムーズだったら勝っていたのはステレンボッシュだったと思う。何度も何度もVTRを見た。この馬の方がアスコリピチェーノより強いと思う。
枠順も良くて中団あたりに付けて直線で真ん中より外ぐらいを伸びてくるイメージで
たぶんそうなると思う。

コラソンビートは前走でフィリーズレビューを使ったのを考えると、将来はマイル以
下のレースを使っていくのだろう。今回はレーヌミノルやナムラクレアみたいなイメージを持っている。
勝つまでは正直厳しいかもと思っているが、2.3着の可能性は出走馬中、高い方かと。

2歳時はトップの評価をされていたチェルヴィニアはいくらなんでもアルテミスSからの直行はどうか。阪神JFからならG1からG1なのでレベル差を感じずに馬も走れると思うが、G3からの直行なので今回は軽視。来たら馬がやっぱり強いという事で来年からは考え方も変えよう。

馬券は既にステレンボッシュの単勝は買ったので馬連かワイド馬券を足すかもしれない。ステレンボッシュの不安は久々というよりもエピファネイア産駒特有の超早熟馬かもしれないこと。せめてオークスまでは力を発揮してほしい。