競馬,競馬予想見解,馬券収支

シンザン記念は考察通り、イマイチ頭では信用できないアルテヴェローチェが2着に負けて前哨戦に強いキズナ産駒のリラエンブレムが勝って的中。

リラエンブレムは普通に強そう。少し荒れた馬場で時計がかかりそうな時と雨で馬場が悪くなった時に向いてそうだ。マイル路線かクラシック路線に行くのかはわからないけど楽しみな馬が出てきた。自在性もありそうな所もいい。

アルテヴェローチェは時計のかかる馬場で安定して走りそう。今日は相手が悪かったと思う。次も連軸として狙える馬だ。モーリス産駒の典型的な馬なので雨が降ればもっと狙える。

今年も幸先のいいスタートを切れて良かった。

【シンザン記念馬券収支結果】+28,000円

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2025年最初の馬券を買おうと思う。シンザン記念から。ここは前走朝日杯フューチュリティSで1番人気で負けたアルテヴェローチェから馬連で流して当たると思う。

これまでの戦績から普通にセオリーとして前走G1からのレースなので相手関係も弱くなるし、軸は鉄板。でも春先のモーリス産駒は自分は信用していないので単勝では今回は買わない。

相手はマイルの距離はギリギリかもしれないけどマイネルチケット、新馬戦を勝ってすぐ参戦のリラエンブレム、そしてジーティーマン。モーリス産駒だ(笑)

今年から自分の馬券セオリーの一つに加えようと思っている事、それが真っ先に来ないと思った馬を相手として買う事。今回がそのジーティーマン。去年の1年、馬券が外れた時は結構そんな馬が来ていたので逆の発想でたまには買おうと決めた。もちろん少額で。

馬連3点で気になっているのはリラエンブレム。去年からずっと書いていたけど、キズナ産駒はG1よりもG2.G3でよく来る。いわゆる前哨戦ホースが多い。昨日のフェアリーS勝ちのエリカエクスプレスからの流れで新馬勝ちの後にいきなり重賞挑戦でリラエンブレムも勝ってしまうかなと考えてます。まあ、キズナ産駒は繫殖牝馬の質が上がってきているのでそのうちG1馬も出てくるか。

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朝日杯フューチュリティSは先週の阪神JFと同じく今年は京都コースでの開催。その阪神JFの結果を見て朝日杯フューチュリティSの本命馬を決めた人も多いと思う。

自分もそうで阪神JFは1600mのG1なのに1~3着までが前走1800mの距離を使った馬。これは今の京都コースはスピードの持続力ではなく、スタミナがある馬が結果を出したという事。

この結果を見て支持されるのはミュージアムマイル。前走は2000m、その前は1800mで勝利。しかも京都コース。しかも前走の勝ち方は阪神JF勝ち馬のアロマヴェローチェみたいな後方から4角大外を回しての競馬。これを見てミュージアムマイルを買おうと思った人は自分だけではないはず。

今年は血統面で推せる上位馬は少ない。アルテヴェローチェはモーリス産駒で勝ちあがる馬は多いが、この時期のG1に限ると怪しい。ミュージアムマイルもリオンディーズでどちらかと言えばマイナー種牡馬。

新潟2歳Sを勝ったトータルクラリティはバゴ産駒で荒れた馬場は持ってこいだがこの時期のG1で活躍するイメージは今までなかった種牡馬。今週からDコース替わりで先行して馬場の良いコースを走れれば結果は付いてくるかと思う。

あとは地味だが戦績や勝ちっぷりを見るとニタモノドウシ。普段珍名馬はG1では買わないけど馬名が珍名でなければ普通に臨戦過程は疑問だが買いたくなるレースをしてきた馬。普通に来てもおかしくない。ムーア騎手でプラスアルファの力を発揮してほしい。

パンジャタワーは馬券は買わないが、阪神コースの朝日杯なら勝てなくても2.3着ぐらいはたまに来る1400m重賞勝ちの馬。この馬は来年のファルコンS、成長力があれば古馬になってから阪急杯・京王杯スプリングC・スワンS・阪神Cといった1400m限定で狙おうと思っている。

馬券はミュージアムマイルからニタモノドウシへの馬連・ワイド馬券は既に購入。足すとすればアルテヴェローチェ・トータルクラリティへの馬連かワイド馬券を買うか考え中。