桜花賞

2024年4月8日

桜花賞は有力馬がトライアルレースを使わずに直行で本番を迎えるパターンが多くなってここ数年予想が難しい。

レースに使ってないので2歳時の力関係と実績で考えるしかない。そう考えると当然、阪神JF勝ち馬のアスコリピチェーノが最有力なのだが、先週のダービー卿チャレンジトロフィーの時も書いたが騎手が北村宏司騎手。下手な騎手。G3ならまだ買えるかもと正直迷ったが、ディオはミス騎乗するかと思い馬券は回避。結果、ミス騎乗はしていなかったけど惨敗でやっぱり買わなくてよかったとホッとしました。大阪杯もジオグリフは皐月賞馬なので可能性があるかなと一瞬思ったが、北村宏司騎手だったので無視。それぐらい自分の中では信頼度が低い。名門藤澤厩舎の騎手だったので良い馬は他の騎手より乗ってきたはずなのに。 

ただ、今回は真ん中の良い枠を引いたので無理せずに外を回してきたらいいと思う。馬はダイワメジャー産駒で桜花賞ピッタリで過去の桜花賞でもほぼ好走しているので正直一番買いたい馬ではありますが。

人気しそうなのはクイーンズウォーク。戦績は申し分なくて桜花賞は馬体重がある馬が来るのでこれもおそらく差してくるだろう川田騎手次第。
先行馬なら安心できる川田騎手は差し馬の時は少しロスが多くて届かないパターンも
ある。桜花賞よりオークスで単勝を買いたい馬。

阪神JFが終わった時点で桜花賞で買いたいなと思った馬は2着だったステレンボッシュと3着のコラソンビート。ステレンボッシュはクラシック血統のエピファネイアで阪神JFではアスコリピチェーノとコラソンビートの後ろで進路を変えてロスが出た分の負けでスムーズだったら勝っていたのはステレンボッシュだったと思う。何度も何度もVTRを見た。この馬の方がアスコリピチェーノより強いと思う。
枠順も良くて中団あたりに付けて直線で真ん中より外ぐらいを伸びてくるイメージで
たぶんそうなると思う。

コラソンビートは前走でフィリーズレビューを使ったのを考えると、将来はマイル以
下のレースを使っていくのだろう。今回はレーヌミノルやナムラクレアみたいなイメージを持っている。
勝つまでは正直厳しいかもと思っているが、2.3着の可能性は出走馬中、高い方かと。

2歳時はトップの評価をされていたチェルヴィニアはいくらなんでもアルテミスSからの直行はどうか。阪神JFからならG1からG1なのでレベル差を感じずに馬も走れると思うが、G3からの直行なので今回は軽視。来たら馬がやっぱり強いという事で来年からは考え方も変えよう。

馬券は既にステレンボッシュの単勝は買ったので馬連かワイド馬券を足すかもしれない。ステレンボッシュの不安は久々というよりもエピファネイア産駒特有の超早熟馬かもしれないこと。せめてオークスまでは力を発揮してほしい。