エリザベス女王杯が終わって

エリザベス女王杯は唯一の4歳馬のジェラルディーナが勝ちました。昨日の記事では前走のオールカマー勝ちがインコース有利のトラックバイアスによるものであって才能開花ではないとの見解を書きましたが才能開花だったようですね。正直今回も雨が降って外差し有利の馬場になったような感じでもありますが。モーリス産駒はやはり晩成傾向がありますね。

そして2着がウインマリリンとライラック。昨日馬券を買うならウインマリリンか強いて挙げるならナミュールとしましたが頑張ってくれました。馬券は雨が降って馬場状態がどうなるかわからない状況だったので、というか仕事中で馬場の状況判断ができないので馬券は買いませんでした。もし買うとしたら今回は単勝と思っていたので外していたところだったので良かった?です。

やはり馬券を買わずに見送れる勇気を持つ事は大事だと再認識したレースでした。そして馬券になった騎手も短期免許で来ているC.デムーロとレーン。このメンバーなら10回走れば10回勝ち馬が変わってもおかしくはないメンバーだったのでやはり騎手の力は重要とこちらも再認識しました。年末までのG1レースはこの二人とムーア騎手がどの馬に乗るかは注目していきます。