弥生賞はもう既に前日発売で馬券を買いました。タスティエーラの単勝1万円。
前走の共同通信杯で4着。もう少し前で先行していたら着順も上だったかもしれない。中山コースは初めてですが、自分は東京よりも中山向きだと思ったので単勝1点勝負。父サトノクラウンも弥生賞を勝っているので親子制覇なるか。堀厩舎&松山騎手も2週連続勝利もかかっていて良い流れもきている。
本来の自分の馬券の考え方ならトップナイフ。G1帰りの格を持っていて、先行して2着だった不利を受けにくい先行馬でしかも同舞台を経験しているという、馬券として最も自分が好むパターンの馬でしたが、父デクラレーションオブウォー、横山典騎手という事でやめました。
横山典騎手が「普通」に乗ってくれれば、このレースはトップナイフとタスティエーラのマッチレースだと思う。ワンダイレクトがタスティエーラより人気してますが、競馬は基本的に「格のあるレース」、「レベルの高いレース」で好走した経験のある馬の方が強い。
タスティエーラは2戦目で皐月賞を勝つかも知れないファントムシーフと差のない競馬をした馬。重賞経験の無いワンダイレクトには負けないし、叩き台かもしれないトップナイフにも今回は負けないと思う。枠順的に内をトップナイフが走るならタスティエーラの松山騎手はその少し後ろあたりでマーク、さらに外からフタをして内に閉じ込めるレースをしてほしい。
横山典騎手は普段の戦法から突如逃げたり、追込みしたりして単勝馬券の割合が多い自分には怖くて買えない騎手。最後の直線で絶望的な位置にいてると本当に泣けてくる。今回は普通に先行して普通に勝っても後悔はない。これからも余程の馬でない限り単勝では買えない騎手。
今日の注目馬としていたコナコーストは2着。ゴール板を過ぎてから勝ったモズメイメイを交わしてましたが、騎手のアクションとは裏腹にエンジンのかかりがかなり遅い。でも本番の桜花賞では流れが早くなるので丁度いい感じで差してこれるかも。リバティアイランドの相手筆頭になったと思います。