阪神カップは堅いレースだと思う。いつも善戦するナムラクレアはついにルメール騎手が乗るので外せない。ひょっとしたら勝つかも。
あとは1400mの鬼のウインマーベル、G1馬のマッドクールとママコチャの4頭の馬連BOX。でも有馬記念は買いたいのでここは少額で。
1400mだけ強いダノンマッキンリーはいくらCデムーロ騎手が乗るといってもここは相手が強すぎる。レッドモンレーヴは東京だけ。ここはいらない。
阪神カップ
中日新聞杯馬券収支結果
中日新聞杯は見解通りの決着でデシエルトがまたまた逃げ切ってロードデルレイがまたまた2着。キングズパレスと3頭BOX馬連で香港国際競争の資金ができたのはよかった。
デシエルトは次からはマークされるのでもう買えない。
【中日新聞杯馬券収支結果】+9,400円
ジャパンカップ馬券収支結果
ジャパンカップは当初スターズオンアースを軸に買う予定と書いていて、馬体の増加も想定内だったけど迷った挙句、基本に立ち返って4歳世代1番馬と思っているドゥレッツアからの馬券を購入。素晴らしい競馬をして同着の2着。同着でなければ結構なプラスになったけどそこは仕方ない。
無視していたシンエンペラーの同着2着には驚いた。勝ったドウデュースにはさらに驚いた。あれだけのスローペースを後方から大外一気でまたまた32秒台の末脚を繰り出せるとは。差し届かず2.3着かなと思っていたけど素晴らしい馬だ。ラストランの有馬記念も外せない。
チェルヴィニアは馬券にはならなかったけど4着は頑張った方か。自分も斤量有利で相馬券の手にはしっかり入れたけど今後も3歳牝馬トップの馬は要警戒か。
最終的に軸にはしなかったスターズオンアースは前が残る展開だったのに惨敗。久々が影響したのかもしれないし、5歳の秋なので衰えたのかもしれない。
有馬記念に出てきてももう軸にはできない馬になってしまった。
そして12着だったブローザホーン。5.6着にきてほどよく人気が落ちたところで有馬記念で狙うつもりだったけど、ひょっとしたら既に終わったのかもしれない。
エピファタイマーというやつかもしれないし、宝塚記念の反動で状態が戻り切れていないのかもしれない。この馬も有馬記念ではもう軸にはできない。
【ジャパンカップ 馬券収支結果】+20,500円
ジャパンカップ
今週はいよいよジャパンカップ。秋のG1の中では天皇賞秋と同じぐらい好きなレースだ。その天皇賞秋を後方一気で勝ったドウデュースが1番人気になりそうだが、今回も100%同じ乗り方をするはずなのでそこに隙ができるかと思う。ジャパンカップはインコースをロスなく立ち回る馬が勝つ。フルゲートではないけど差し届かずの可能性アリだ。ただ天皇賞・秋の勝ち馬がジャパンカップで凡走は考えられない。
枠順が内枠に入ればスターズオンアースを1番手にと思っていたらよりによってまた大外枠。去年のジャパンカップ・有馬記念と同様、先行してくれると仮定して買うしかないか。川田騎手も差し馬より先行馬の方が上手い。是非、去年と同じようなレースをしてほしい。調教師が追い切り後にまだ重いとコメントを出していたので当日の馬体重は確認だ。
次は誰もが考える54キロで走れる3歳牝馬のチェルヴィニアか。例を出さなくてもいい程に3歳牝馬の世代№1クラスの馬は好走例が多い。おそらく2番人気か。
ジャパンカップの基本的な考え方はまず4歳馬のトップホースが出てくれば毎年その馬を中心で考えて馬券を買っていたけど、今年は世間的にレベルが低いと言われていて、ソールオリエンスは出てくるけど雨が降らないと話にならない馬なのでそれならドゥレッツアの方か。菊花賞馬だがルメール騎手が上手く乗っただけで本質的には中距離馬だと思っているので今回は人気も無さそうで騎手も気楽に乗れる。ドゥラメンテ産駒で成長力もあるはず。東京コースに強いトニービンの血も入っていて無視はできない。終わってみたらやっぱり4歳馬かという結果も予想して馬券を考えたい。
タスティエーラも天皇賞・秋で2着でそこまで世代レベルが低いとも思わない。先行して粘る競馬を。
宝塚記念を勝ったブローザホーンは5.6着あたりで人気を落とした状態で有馬記念に出てきてもらいたい。この馬の買いどころはここではない。
海外馬のディープインパクト産駒のオーギュストロダンは買う気はないけど、馬券が外すとすればこの馬に勝ってほしい(笑)でもそんなに甘くないはず。
当然血統的には走って当然だけど、凱旋門賞馬の全弟の日本調教馬シンエンペラーが凱旋門賞で惨敗だった事を考えると血統的な産みの親より育ちの環境の方が競馬に反映されるのかと思う。
馬券はスターズオンアースを軸の予定たが馬体重が大幅増であれば先週のナミュールの件もあるし、他に切り替える場合はドゥレッツァ・ドウデュース・チェルヴィニアから考えたい。
天皇賞・秋 馬券収支結果
天皇賞秋はベラジオオペラとリバティアイランドとのワイド1点勝負だったけど、見事にかすりもせず。ペースも速くはなかったし、両馬ともに先行していい位置に付けていてそこまではイメージ通りだったのにそこから伸びず。リバティアイランドは体重が増えすぎなのかどうかはわからないけど、ここまでの惨敗を見たら評価を下げざるを得ない。同じ三冠馬でもジェンティルドンナやアーモンドアイ級ではなくてデアリングタクトより少し強いくらいの馬なのかもしれない。
次がジャパンカップなら距離が延びるので厳しいかも。体形がマイラーっぽいのでマイルCSの方がいいと思う。
それにしても勝ったドウデュースは素晴らしい。これで4年連続G1勝利で根幹距離のG1を全て勝って種牡馬としての将来性は明るい。2着のタスティエーラは終わった馬と言われていたけどダービー馬の意地を見せた格好。次がジャパンカップで馬場が少し渋ればまた来るかも。頭では買いづらいけど3着以内ならアリか。
馬券は外れたけど、ルメール騎手のレーベンスティールはやっぱり来なかった。あれだけ書いて勝たれると今までの自分の自信が崩れ去るところだったのでよかった。だけど国内G1初だったので次からは違う。強い相手とのレースを経験が生きてくるし、非根幹距離のレースの中山のオールカマーも勝っているし、有馬記念に出てきたら面白い。
そして期待していたベラジオオペラの今後は難しい。父がロードカナロアなのにマイルの距離は走った事がない。陣営もスピード不足だと認識しているのだろう。来年の大阪杯がまた手薄なメンバーならといったところか。
【天皇賞・秋 馬券収支結果】−10,000円
それにしてもエリザベス女王杯は寂しいメンバーだ。レガレイラに勝って下さいというレースで2.3着は何が来ても驚かない出走馬しかいない。普段は決め打ちしての馬券しか買わないけどレガレイラ流しで穴でも狙ってみようかな。
秋華賞 馬券収支結果
秋華賞はまさかのハイペースとまさかのクイーンズウォークの出遅れで馬券はかすりもせず。
出遅れなくても相手も来なかったので全く悔しくも何もない。強いてあげればやっぱりキズナ産駒を軸馬にした事か。典型的なトライアル種牡馬だと以前に書いていたような気がする。この世代から繫殖牝馬の質が上がってG1も勝てる馬が出てくるかなと思ったけど、ジャスティンミラノだけでリーディング1位の種牡馬としてはかなり物足りないかな。
3着の桜花賞馬ステレンボッシュは桜花賞馬らしくマイルCSか来年のヴィクトリアマイルあたりが買い時か。3歳のうちはエリザベス女王杯に出ても好走はできそうだけど。
勝ったチェルヴィニアは強い勝ち方で書いていた通り、ジャパンカップでは斤量有利なので3着以内に来る可能性は大かな。
【秋華賞馬券収支結果】−6,000円
セントライト記念馬券収支結果
セントライト記念は単勝1万円勝負したがやっぱり負けた。
昨日の失敗からの負の流れのまま馬券が外れて悔しい。正直こうなると思っていたけど、わずかな可能性に賭けて今週は29,000円のプラスのはずが10,000円のマイナスに。いつまでも引きずっては次の馬券にも影響するので切り替えます。
勝ったアーバンシックは左回りが得意だったスワーヴリチャードが父だがこの馬は中山の方が良さそう。負けたけどコスモキュランダと共にまた中山コースで狙ってみたい。
【セントライト記念馬券収支結果】−10,000円
鳴尾記念
鳴尾記念はロードデルレイが1番人気になると思うが、ここは重賞の常連のボッケリーニと休養から復帰してそろそろ勝ち頃のヨーホーレイクの馬連1点勝負。
桜花賞 馬券結果
桜花賞は単勝馬券を買ったステレンボッシュの勝利。やっぱり単勝を当てるのは気持ちがいい。単勝馬券で1頭の馬だけを見てると騎手の巧拙もわかる時もあるし、何より馬券力が上がる。
2着のアスコリピチェーノの北村宏司騎手も上手く乗ったと思う。酷評してゴメンなさい。負けたのは相手がモレイラだっただけ。
しかしモレイラ騎手は安心して馬券を買えるので頼もしい。短期免許の外国人騎手ばかり勝って面白くないと言う競馬ファンが多いが、競馬は馬券が当たってこそ楽しい。特に重賞レースを買う事がほとんどの自分には上手い外国人騎手はありがたい。日本人騎手も福永騎手が引退してますます単勝を任せられる騎手が減ったので坂井瑠星騎手あたりが頑張ってほしい。
【本日の馬券収支結果】+33,000円
桜花賞
桜花賞は有力馬がトライアルレースを使わずに直行で本番を迎えるパターンが多くなってここ数年予想が難しい。
レースに使ってないので2歳時の力関係と実績で考えるしかない。そう考えると当然、阪神JF勝ち馬のアスコリピチェーノが最有力なのだが、先週のダービー卿チャレンジトロフィーの時も書いたが騎手が北村宏司騎手。下手な騎手。G3ならまだ買えるかもと正直迷ったが、ディオはミス騎乗するかと思い馬券は回避。結果、ミス騎乗はしていなかったけど惨敗でやっぱり買わなくてよかったとホッとしました。大阪杯もジオグリフは皐月賞馬なので可能性があるかなと一瞬思ったが、北村宏司騎手だったので無視。それぐらい自分の中では信頼度が低い。名門藤澤厩舎の騎手だったので良い馬は他の騎手より乗ってきたはずなのに。
ただ、今回は真ん中の良い枠を引いたので無理せずに外を回してきたらいいと思う。馬はダイワメジャー産駒で桜花賞ピッタリで過去の桜花賞でもほぼ好走しているので正直一番買いたい馬ではありますが。
人気しそうなのはクイーンズウォーク。戦績は申し分なくて桜花賞は馬体重がある馬が来るのでこれもおそらく差してくるだろう川田騎手次第。
先行馬なら安心できる川田騎手は差し馬の時は少しロスが多くて届かないパターンも
ある。桜花賞よりオークスで単勝を買いたい馬。
阪神JFが終わった時点で桜花賞で買いたいなと思った馬は2着だったステレンボッシュと3着のコラソンビート。ステレンボッシュはクラシック血統のエピファネイアで阪神JFではアスコリピチェーノとコラソンビートの後ろで進路を変えてロスが出た分の負けでスムーズだったら勝っていたのはステレンボッシュだったと思う。何度も何度もVTRを見た。この馬の方がアスコリピチェーノより強いと思う。
枠順も良くて中団あたりに付けて直線で真ん中より外ぐらいを伸びてくるイメージで
たぶんそうなると思う。
コラソンビートは前走でフィリーズレビューを使ったのを考えると、将来はマイル以
下のレースを使っていくのだろう。今回はレーヌミノルやナムラクレアみたいなイメージを持っている。
勝つまでは正直厳しいかもと思っているが、2.3着の可能性は出走馬中、高い方かと。
2歳時はトップの評価をされていたチェルヴィニアはいくらなんでもアルテミスSからの直行はどうか。阪神JFからならG1からG1なのでレベル差を感じずに馬も走れると思うが、G3からの直行なので今回は軽視。来たら馬がやっぱり強いという事で来年からは考え方も変えよう。
馬券は既にステレンボッシュの単勝は買ったので馬連かワイド馬券を足すかもしれない。ステレンボッシュの不安は久々というよりもエピファネイア産駒特有の超早熟馬かもしれないこと。せめてオークスまでは力を発揮してほしい。