ヴィクトリアマイルはマイルG1馬の2頭の取捨が難しい。アスコリピチェーノは外枠、ステレンボッシュは前走の大阪杯の惨敗が牡馬相手のものか父エピファネイアの早熟性からくるものなのかの見極め。両馬とも普通の枠で早熟でなければ相手を見渡してもクイーンズウォークぐらいしかいない。
馬券は買わないかもしれないがクイーンズウォークは左回り巧者かもしれないので大外一気があるかもしれない。
競馬好きサラリーマンの馬券勝負ブログ
ヴィクトリアマイルはマイルG1馬の2頭の取捨が難しい。アスコリピチェーノは外枠、ステレンボッシュは前走の大阪杯の惨敗が牡馬相手のものか父エピファネイアの早熟性からくるものなのかの見極め。両馬とも普通の枠で早熟でなければ相手を見渡してもクイーンズウォークぐらいしかいない。
馬券は買わないかもしれないがクイーンズウォークは左回り巧者かもしれないので大外一気があるかもしれない。
天皇賞・春はへデントールが勝ってビザンチンドリームが2着で馬連での的中。オッズは見てなかったけど18.1倍も付いていてラッキーだった。あまり騎乗馬に恵まれていないシュタルケ騎手だったけどもちろん日本人騎手よりは追えるので買って正解。
前走で復活の兆しが見えたと思ったブローザホーンは見せ場なし。エピファネイア産駒はやはり旬が短いのか。そして見どころは作ったけどジャスティンパレスは完全にピークは過ぎてしまったようだ。相手関係のみで考えたら2着はあってもいいかと思ったけど仕方ない。
【天皇賞・春馬券収支結果】+17,650円
昔の天皇賞・春は現役最強クラスの馬がほとんど出走していたので楽しかったが、今はステイヤーは種牡馬価値は低いし中距離馬は香港に行くので出走馬のレベルが低くなって久しい。
今年の出走馬も1番人気がダイヤモンドS勝ち馬のへデントール。菊花賞2着馬で血統もルーラーシップで問題ない。軸はこの馬から。相手に考えているのは昨年の2着馬のブローザホーン。去年の秋は全然ダメでもう終わった馬かも思われていた矢先の前走の阪神大賞典ではやる気を見せて3着。復活の兆しと見せたレースだと思う。そしてまた好走するなら得意の京都コースの今回だ。ワイド馬券と馬連。
そしてこの出走馬のレベルなら6歳でもまだG1で入着級のジャスティンパレスが来るかもしれない。あとは差し、追込みの展開になった時のビザンチンドリーム。この2頭も馬連の相手に考える。
へデントールが勝てばここから1年、どこかでまた馬券は買える。他が勝てばマグレの一発屋なので信用はできない。
ちなみに阪神大賞典をちぎって勝って2番人気になっているサンライズアースは典型的な人気で飛ぶパターンの馬。買う人は素人だ。ま、自分も素人だが「来ない」パターンは知っている。斤量56キロから58キロになる今回は厳し過ぎる。他にも理由はあるけど1番は馬体重。520キロ以上ある馬がマラソンレースで来ることはない。人間と一緒で体重の軽い馬が有利だ。馬体重だけで切れる馬。
青葉賞はエネルジコが予想通りの1着。馬券も単勝と何となく来そうと思ったゲルチュタールも3着でワイドでの的中。
まぁ的中はよかったが勝ったエネルジコはダービーでは微妙だ。2分23秒台で1馬身以上の着差を付ければダービーでも馬券対象になるかと思ったけど時計も開幕週にしては普通でクビ差の勝利では皐月賞組には勝てない。脚質も追込みでは余程のハイペースにならないと内枠有利のダービーでは無理か。
【皐月賞馬券収支結果】+21,000円
青葉賞はエネルジコの単勝馬券は買うと決めていた。クラシック血統のドゥラメンテ産駒で2戦2勝で2戦とも他馬とは違う末脚で勝ってきてダービーに出すべき馬だ。
皐月賞馬ミュージアムマイル、クロワデュノール、東京得意のマスカレードボール、そして毎日杯圧勝の無敗馬ファンダムの中に入る馬になってダービーを迎えるはず。
懸念は相手関係より今年から東京開幕週の開催になったのでトラックバイアスは当然先行馬向きになることだけ。できればルメール騎手には6.7番手あたりで競馬をしてほしい。ここで2分23秒台、1馬身以上の着差で勝てばダービーでも勝負になる。
他はゲルチュタールが雰囲気的に来そうな気がするのでワイドと馬連も少額買おうかな。
皐月賞はクロワデュノールを軸にしてキングスコール・マスカレードボール・ピコチャンブラック・エリキング・アロヒアリイへのワイド馬券と馬連。
相手マスカレードボールだけ2,000円買ってたのでほんの少しプラスだがプラスで終われて良かった。
勝ったのはまたまたモレイラ騎手のミュージアムマイル。 いつも思うけどやっぱり日本人騎手とは腕が違いすぎる。 過剰人気気味だったので桜花賞とは違って購入は見ていたけどいつでも馬券の買い目に入れないといけない。ここは反省だ。
2着に負けたクロワデュノールは馬体をぶつけられなければ勝っていたと調教師がコメントしていたけど仕方ない。
【皐月賞馬券収支結果】+800円
モレイラ騎手はダービーの時は短期免許が切れるので誰が乗るかによってミュージアムマイルの取捨は変わる。レーン騎手なら買いだが日本人騎手ならいらないかも。3着のマスカレードボールは元々東京コースでこその馬。引き続きクロワデュノールとの馬券を厚めに買う予定。おそらくミュージアムマイルの次の人気になるので馬券も買いやすいだろう。今週の青葉賞でエネルジコが楽勝するならマスカレードボールと同等評価で買いたいと思う。
先週の桜花賞は馬連、ワイド馬券を1点で見事に的中はできたが皐月賞は難しい。
クロワデュノールは久しぶりとはいえ能力は抜けていて負けたとしても馬券圏内には来ると思うので軸だ。
問題は今年の皐月賞がCコースで行われる事によって馬場のいいインコースに馬が殺到して内枠で差しに回ると進路が無くなるので騎手の腕が大事になってきそう。
後はほとんどの積極馬が先行タイプなのでペースが速くなってしまって何も考えてない差し馬の出番もあるかもしれない。クロワデュノール軸でも今回は相手は何点か買わないといけないかと思う。
レース自体も楽しみだが、レース後にはG1級の馬、重賞級の馬、今後は全く買えない馬と判別できるのが楽しみだ。個人的には京成杯3着のドゥラメンテ産駒のキングスコールの走りには注目している。先行できればチャンスはあるか。
世代№2と言われているエリキングは京都2歳S以来の競馬で骨折明け、差しタイプでどう乗るか。人気が落ちてきてるので買いではあるけどG1からの直行ではなくG3からの直行がどうでるか。
他は共同通信杯の勝ち馬のマスカレードボールか。左回り専用でダービーでこそと思われている雰囲気だが枠もよくて今回は位置を取りに行くと陣営も言っていたので4.5番手のポジションが取れれば右回り苦手説を払拭して頑張れるかと思う。
考えなくてはいけないのは土曜日の芝レースは時計が異常に速くて強い馬ならペースが速くても止まっていないので馬券はやはり中団より前目で競馬できる馬で考えよう。
難しそうなレースだけど終わってみれば結局◯◯だった事が外した時によく思う事が多々ある。 〇〇は人気サイドだったり外国人騎手だったり、傾向通りだったとかだが自分の直感を信じて今回は馬券を買おうかな。
桜花賞は見事に馬連・ワイド1点的中!ほぼ自分の見解通りになったので気持ちがいい。勝ったのはやっぱりモレイラ騎手のエンブロイダリー。
中団に位置を取って直線ではアルマヴェローチェの内から伸びての勝ち。 これはやっぱり騎手の腕だと思う。 もしアルマヴェローチェにモレイラ騎手に乗ってたら着順は逆だったかもしれない。
この後はオークスに行くのかマイルカップかはわからないけどマイルカップなら確勝か。
3着のリンクスティップは血統的にもオークス目標かな。エリカエクスプレスはスピードがありすぎるのでオークスは合わないと思う。マイルカップに行った方がいい。
他では桜花賞出走馬の中にはオークスで勝負になる馬は見られない。わずかにマピュースぐらいか。別路線組に期待だ。
【桜花賞馬券収支結果】+64,500円
久々の馬券購入機会が来た。桜花賞。久々に買う馬が最初から決めていた馬券になる。エンブロイダリーとアルマヴェローチェだ。
馬券は馬連とワイド1点5000円ずつ。1番人気は戸崎騎手騎乗のエリカエクスプレス。あり得ない。アルマヴェローチェになるかと思っていたけどフェアリーSのレコードでの勝ちっぷりとドバイでの戸崎騎手の勢いが後追いしているのか。そして何故か前日発売から人気の変動がないモレイラ騎手のエンブロイダリーが3番人気でワイドに至ってはリンクスティップより人気が下だ。
これはおそらく世間にはびこるルメール騎手からの乗り替わりは過去一度もG1で勝ち馬が出てないとかYouTubeで見た。勝ち馬が出てないのはルメール騎手がより強い馬を選んでいる事が考えられるが、今回はルメール騎手は海外だし、そもそも乗り替わる騎手が世界一かもしれないモレイラ騎手なのでデータなんか関係ない。むしろ鞍上強化で絶対買いになるはずなのに人気がない。馬券を買う自分にはオッズが高くなるので好都合だ。
そしてエンブロイダリーより3着以内の確率は高いと思う阪神JF勝ち馬のアルマヴェローチェは最後の直線で必ず伸びてくるけど外を回すぶん、何か内を通る馬を差せずに2.3着になるとイメージしてます。その内を通る馬がエンブロイダリーだと思う。
桜花賞は基本差し馬だ。エンブロイダリーは先行してクイーンCを勝ってたがおそらく桜花賞は枠順を考えると先行より差しよりの位置につけるはず。そして1番人気のエリカエクスプレスは2番枠なのでスタートが良ければ逃げるかもしれない。そうなれば馬券圏内もないはず。
1ヶ月以上馬券を買わず待っていたのでここは1点買いだがビシッと当てたい。
中山記念は思った通りの決着。今年に入って重賞で結構な人気薄の馬が2.3着に来たりしてたので念の為、ワイと馬券にしたけどシックスペンス、エコロヴァルツのワンツー決着。
毎回のように書いているけど勝ったシックスペンスはキズナ産駒。G2.3で強くてG1では負ける。マイルでは短く2000mでは長いG1を勝てない典型的な馬だ。といっても、大阪杯や安田記念あたりなら3着ぐらいは来そうなので引退するまでずっと人気しそう。
惜しい2着だったエコロヴァルツは本格化したか。少し重い馬場向きの馬かと思っていたけど高速馬場に対応できたのは収穫。この馬もシックスペンスに似ていてマイルでは短かそうで2000mでもどんと来いではなさそう。要は非根幹距離で強い馬は非根幹距離で買うこと。2000mで走らなくても2200mでは走る。それは非根幹距離の独特のペースがあるから。2頭とも次走が楽しみだ。
【中山記念馬券収支結果】+38,000円