競馬,競馬予想見解,馬券収支

先週のマイルカップは悩んだ末に馬券は買わず。考えていたのはダノンタッチダウンの単複。4着で外していたところだったけどいい走りでした。

さて今週も東京マイル戦G1のヴィクトリアマイル。買う馬が決まっているレースは久しぶりです。買う馬はナミュール。前走の東京新聞杯2着の時も買いましたがここに出てくるのを待っていました。

父ハービンジャーはこのレースで2019年にノームコアが4歳で勝っていて、その時の1番人気が中距離馬の4歳ラッキーライラック、そして2番人気がクロフネ産駒の5歳アエロリット。感のいい人は気付くと思いますが、今回のスターズオンアースとソダシと似たような年です。

こういう過去に似たような事例のレースがある時は似通った結果になる事があります。自分がずっと年間で馬券の収支をプラスにしてきた根幹の考えの一つ、「過去の似たようなレース事例はまた歴史を繰り返す」が今回使えると思ってます。

とはいえナミュールの好走は確実と思っていますが、馬券で勝つには結局買い方次第。単勝、複勝、ワイド、馬連が自分の主流馬券ですが買い方を間違えないようにしたい。

単複以外で買う場合の相手筆頭と思っていたソダシが大外枠に。今週からコース替わりで内枠有利になりそうなのでレーン騎手がどう乗るか。次にソングライン。ソダシもこの馬も5歳でピークが過ぎていない事を祈る。

コース替わりで浮上するウマは秋華賞馬のスタニングローズ。絶好枠でソダシがここに入って欲しかった。あとは高松宮記念2着からマイル挑戦のナムラクレア。ストレイトガールがこのパターンで好走した事例もあるので期待してます。そしてスターズオンアースは桜花賞以来久々のマイルの距離がどうでるか。おそらくマイルのペースに着いて行けず直線だけの競馬になると思うのと内枠で最後の直線で内側コースは馬群が殺到して壁になるか、大外に出したら距離ロスがあるので今回は軽視します。能力は牡馬にも負けない馬なので勝たれたら仕方なしです。

土曜日の京王杯や他のレースを見て馬場傾向を掴んで馬券を買います。

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日曜日は雨で馬場がどうなるか、どこまで悪くなるかわからない。

マイルカップではダノンタッチダウンが皐月賞でそれなりの着順だった場合にここで勝負と考えていましたが最下位だったので正直今回は自信を持てない。というか持てるはずがない。稍重までなら走れると思うが、ここはパスして見るレースにするか道悪で実績のある馬、血統を選んで買うか直前まで考えたい。

新潟大賞典はハンデ戦で59キロを背負うカラテやキラーアビリティがどのぐらい走れるのか注目したい。斤量改定でこれからはハンデ戦に限らず59キロを背負う上手くが沢山出てくる。それでも好走する馬はどんな馬なのか。馬券は買わないが注目してます(笑)

ヤマニンサルバム・セイウンハーデス・カレンルシェルブル・スパイダーゴールドは2000mで強い勝ち方をした馬でハンデも手頃なのでこの中から勝ち馬が出ると思う。

馬券収支結果を出した後なので的中率を落としたくないので無理に買うつもりはなくて今回の馬券は馬場を確認した上で決めたい。

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京都新聞杯はダービーには繋がりにくそうなメンバー構成。マイネルラウレアがぶっこ抜けばダービーの3着候補には入るかなと思いますが他馬が勝っても厳しそう。京都新聞杯といえばキズナ産駒のイメージがあるのでリビアングラスには注目しています。

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2023年ここまで4ヶ月、年間の3分の1が経過したので馬券収支結果を計算してみました。

購入数が28、的中数が16で的中率は57%。

回収率は購入金額157,500円、払戻金額が215,700円で約137%。

一般人レベルとしては上々というか、95%の人が馬券で負けている事を考えれば全然良い成績だと思うが、自分はこれだけ購入レース数を絞っているなら的中率は65%、回収率は180%は欲しいなと思ってます。

痛かったのはダービー卿チャレンジトロフィーでのインダストリアの単勝馬券を買う予定がどこかのネットで調教が悪かった情報を鵜呑みにして直前で他の馬券を買って外した事。これさえなければ回収率は180%はあったのでここだけは反省。

普段は新聞やネット情報、予想に乗る事や取り入れる事はない。ただ、自分の馬券購入のファクターで調教時計は下の方。というか見ない。見なくても十数年、年間プラスにしてきたのであまり調教時計は馬券には関係ないだろう。自分の買う予定の馬が叩き台なのか勝負レースかどうかの見極め判断だけだ。水曜、木曜に追い切り後に土曜、日曜に体調が変化する事も当然ある。人間と同じ。

強い馬が休養に入って弱い馬しか出て来ない夏場のレースは苦手でいつも馬券成績が落ちるのでもう少し良い成績で5月を迎えたかったですが夏競馬前のG1レースでプラスを出せるよう頑張ります。

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天皇賞春はタイトルホルダーが競走中止で馬券は外れ。

アスクビクターモアとの菊花賞馬の叩き合いが見たかったが仕方ありません。2頭とも次は買いにくい馬になって、この世代はイクイノックス、ドゥデュース、ジャスティンパレスの時代に。

今日改めて学んだ事はやっぱりルメール騎手を中心に馬券は考えないといけない事。それほど根拠もなく切るのはもったいない。

【本日の馬券収支結果】−10,000円

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今日は注目馬として書いていた府中Sのレインフロムヘヴンの単勝と青葉賞はスキルヴィングから馬連3点流し馬券。

青葉賞では新馬戦を見た時に見込みがあると思っていたハーツコンチェルトが左回りで復活の2着。またどこかで買おう。

そして勝ったスキルヴィングは着差以上に強い競馬。ルメール騎手はダービーでファントムシーフとどっちに乗るのかな。現時点では力関係は同等でも将来的には断然スキルヴィングかな。今のままでもソールオリエンスがまた大外をブン回すようならこの馬にも勝ち目があるかも。

【本日の馬券収支結果】+6,200円

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京都での天皇賞春が久しぶりの開催でメンバーも揃って見応えのあるレースになりそうで楽しみです。京都コース特性によって浮上してくる馬、パフォーマンスを落とす馬もいるでしょう。

基本的には前年の菊花賞馬が4歳を迎えて充実期に入るのでそのままその馬を買っておけば当たるレース。4歳の菊花賞馬がいない時は5歳になった菊花賞馬。ワールドプレミア、フィエールマンが勝っていて、4歳菊花賞馬が負けたのはキタサンブラックが5歳時に連覇した時のサトノダイヤモンドぐらい。そこから考えると今年はアスクビクターモアが勝つ番になる訳ですが、自分は菊花賞のレースを見た時にこの馬は来年の宝塚記念と有馬記念で勝負しようと直感で感じた馬。つまりステイヤー寄りではない馬と思ったので今までの天皇賞春のセオリー通りに買うかどうか迷いがあります。しかしそういうスピード寄りの馬が来るのが京都の天皇賞春。

京都コースのディープ産駒、阪神大賞典の勝ち馬、騎手がルメールのジャスティンパレスが支持されていますが、自分には前哨戦だけ勝って本番で負けるトライアルホースに感じているので今回は買いません。

そのジャスティンパレスが勝った阪神大賞典で斤量が軽いのに2着に負けてしまったボルドグフーシュ。父がスクリーンヒーローでこのレースで負けたゴールドアクターを思い出すので距離が持つか心配になりますが、ここ最近は4走前から③②②②とG1.G2で安定の成績。このタイプは勝つ事はなくてもまた2、3着に来る可能性が高い。

そして1番人気のタイトルホルダー。阪神コースで強すぎて京都コースではキレ負けするとか騎手がコースに慣れていないとか言われてますが、アフリカンゴールドが余計な事をしない限りはこの馬の得意な消耗戦に持ち込むはず。負けても連対は外さないとみて馬券の軸にします。

個人的にはタイトルホルダーとアスクビクターモアの菊花賞馬のワンツー決着がみたい。

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今日、馬券を買ったのはフローラSの単勝でゴールデンハインドとキミノナハマリアの2点。ゴールデンハインドは骨っぽい相手と走ってきてそれなりの成績を残していて枠順もいいのにこの配当は美味しかった。500円しか買ってませんけど(笑)

マイラーズCは土曜日もそれなりに差しが決まっている芝状態で東京コースみたいに分かりやすい馬場でなかったのと傾向を掴んでから勝負してもいいかと思ったので馬券は購入せず。

勝ったシュネルマイスターは5歳になったのにまだ衰えてなさそうで少なくとも春の安田記念までは買えそう。

そして注目していたガイアフォースが2着でした。もう少し前で競馬をすると思ってましたがキレる脚がないと思うので先行する作成を陣営が示唆した場合は馬券を買ってみようと思います。

【本日の馬券収支結果】+7,300円

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フローラSは何とも小粒なメンバー構成ですが、その中でまだ骨っぽい相手と戦ってきたゴールデンハインドが開幕週の先行有利の馬場で枠もいいので好走すると思う。

人気馬が差しタイプなので先行馬の決着が濃厚と考えているのでキミノナハマリアも面白そう。

マイラーズCは馬券よりも京都コースのこれからの傾向を考えるレースとして見ようと思うので馬券買うなら最小限の金額で単勝馬券かな。

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京都競馬場が新しくなって久々の開催。土曜日の競馬を見てみると当然状態がいいので先行馬が結果を出していますが、差して勝った馬もいて傾向はまだ掴めません。路盤改修によって傾向に変化が出るのかどうかにこれから注目していきます。

ただ、時計は早くても上がりが少しかかり気味でスピード血統でなくても好走できるのかもといった感想です。

出走馬で注目している馬は菊花賞とAJCCで1番人気を裏切ったガイアフォース。今回は距離短縮での一戦。速い上がりが使えないこの上手くにはこの今の京都コースに合うかもしれない。

もう1頭、キングエルメス。2歳時に重賞を勝って早熟タイプと思いきや、凡走続きの後に前走OPを勝って参戦の珍しい成長曲線の馬。ここからマイル路線で活躍していくかどうかを見る一戦。

シュネルマイスター、ソウルラッシュは中団から少し後ろ寄りの位置取りからレースをする可能性があるので今回は買えない。3歳マイル王のシュネルマイスターが5歳になってもまだ走れるかどうかも見ますが、馬券的には買う気は全くないです。

このレースは秋の同舞台のG1、マイルCSに繫がるレースなので馬券云々より結果が楽しみです。