競馬,競馬予想見解,馬券収支

皐月賞は見事にジャスティンミラノが無敗で戴冠。馬券とは別で頑張ってほしいとは書いたけど頑張りました(笑)

キャリア2戦だったので今回は疑ってかかったがこれは強い。友道厩舎で皐月賞馬としてダービーを迎えてほしいとコメントしていたけど今から考えると自信があったのか。東京コースも経験済でダービーも当確か。

馬券はシンエンペラーからワイド流しで買ったがシンエンペラーは5着。こんなレコード決着するとは思ってなかったので仕方なし。欧州血統ではこのタイムは無理だ。ダービーも時計が早くなるので勝つのは無理。勝つならこの皐月賞しかないと思っていたが。

今回の結果でわかった事を少し。

①モレイラはどの馬に乗っても馬券は買わないとダメだ。弥生賞勝ち馬なので2着でも不思議ではないけど、フロック勝ちと思っていた人は自分も含めて多かったと思う。

②ジャンタルマンタルはマイルカップの単勝。3着だったけどハイペースを追いかけて直線どれだけ突き放すのかいう加速っぷりで最後バテて差されたけど強い競馬。桜花賞2着のアスコリピチェーノも人気になるのでそこそこのオッズで単勝馬券にありつけるだろう。桜花賞2着馬と皐月賞3着馬なら皐月賞3着馬の方が上だ。その前に朝日杯の勝ち馬だけど(笑)

③牝馬のクラシック挑戦馬は無視。馬券にも入れなかったがやっぱり牡馬とのG1レースでは分が悪い。久々なら尚更だ。仮にルメール騎手が乗っていたとしても。

④道悪競馬の圧勝馬の次走は無視。最下位だったメイショウタバルのこと。玉砕ペースで逃げたからではなく、道悪競馬で圧勝、しかも完全に道悪競馬得意の血統だった。わかっていたが自分が甘かった。

⑤カッコ悪い馬名の馬は来ない。これもメイショウタバルのこと。成績云々ではない。名前に宿る力はあると思う。先行馬だったのでわずかに期待してワイド馬券の相手に買ったが今後は二度とこのパターンは買わない。

【皐月賞馬券収支結果】−10,000円

 

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皐月賞は1番人気の牝馬のレガレイラがホープフルS以来の直行でルメール騎手から北村宏司騎手への乗り替わりになって混戦模様で予想は難しい。

昨日までの芝のレース結果を見ると先行馬がポジションを取って押し切るレースが多いのでそのままの馬場状態で変わらず本番を迎えるならやはり先行馬のメイショウタバル・ジャスティンミラノは有力でそのまま人気になっているけど、個人的にはメイショウタバルはローテーション的には厳しいのと典型的な重馬場巧者かもしれないという事。こういう馬は良馬場でコロっと負けるのがほとんどだが、勝ちタイム自体が良馬場でも出せない時計で勝っているから人気しているのだろう。正直、自分の馬券のセオリーの一つの「馬名がカッコ悪い馬はG1馬にはなれない」に当てはまっている。単勝はない。重賞自体初めて勝った石橋厩舎というのも押せない要因の一つ。しかし先行して粘る脚質とここ2戦のレースぶりは自分の最も好きな馬のレース。ワイドの相手には入れないといけないかも。

ジャスティンミラノはレース経験が2戦のみ。3戦目が多頭数のG1ではどうか。キズナ産駒は現世代が活躍しないと来年から評価が落ちてディープ系はコントレイル頼みになってしまうので馬券とは別で頑張って欲しいと思っている。

ワイド馬券が主流の自分としては既にG1で結果を出して春も叩き台のレースをして迎える現在5番人気のシンエンペラーが軸。少し外枠に入ったので今回はいつもよりポジションが後ろになるかもしれないが京都2歳Sで差して勝ってもいるので何とかなるか。

相手には前走の若葉Sで先行して勝ったミスタージーティー・シンエンペラー同様にG1で結果を出して若駒S勝ちのサンライズジパング・距離が微妙だが2歳チャンピオンのジャンタルマンタルあたりを考えています。あと、メイショウタバルか。

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桜花賞は単勝馬券を買ったステレンボッシュの勝利。やっぱり単勝を当てるのは気持ちがいい。単勝馬券で1頭の馬だけを見てると騎手の巧拙もわかる時もあるし、何より馬券力が上がる。

2着のアスコリピチェーノの北村宏司騎手も上手く乗ったと思う。酷評してゴメンなさい。負けたのは相手がモレイラだっただけ。

しかしモレイラ騎手は安心して馬券を買えるので頼もしい。短期免許の外国人騎手ばかり勝って面白くないと言う競馬ファンが多いが、競馬は馬券が当たってこそ楽しい。特に重賞レースを買う事がほとんどの自分には上手い外国人騎手はありがたい。日本人騎手も福永騎手が引退してますます単勝を任せられる騎手が減ったので坂井瑠星騎手あたりが頑張ってほしい。

【本日の馬券収支結果】+33,000円

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桜花賞は有力馬がトライアルレースを使わずに直行で本番を迎えるパターンが多くなってここ数年予想が難しい。

レースに使ってないので2歳時の力関係と実績で考えるしかない。そう考えると当然、阪神JF勝ち馬のアスコリピチェーノが最有力なのだが、先週のダービー卿チャレンジトロフィーの時も書いたが騎手が北村宏司騎手。下手な騎手。G3ならまだ買えるかもと正直迷ったが、ディオはミス騎乗するかと思い馬券は回避。結果、ミス騎乗はしていなかったけど惨敗でやっぱり買わなくてよかったとホッとしました。大阪杯もジオグリフは皐月賞馬なので可能性があるかなと一瞬思ったが、北村宏司騎手だったので無視。それぐらい自分の中では信頼度が低い。名門藤澤厩舎の騎手だったので良い馬は他の騎手より乗ってきたはずなのに。 

ただ、今回は真ん中の良い枠を引いたので無理せずに外を回してきたらいいと思う。馬はダイワメジャー産駒で桜花賞ピッタリで過去の桜花賞でもほぼ好走しているので正直一番買いたい馬ではありますが。

人気しそうなのはクイーンズウォーク。戦績は申し分なくて桜花賞は馬体重がある馬が来るのでこれもおそらく差してくるだろう川田騎手次第。
先行馬なら安心できる川田騎手は差し馬の時は少しロスが多くて届かないパターンも
ある。桜花賞よりオークスで単勝を買いたい馬。

阪神JFが終わった時点で桜花賞で買いたいなと思った馬は2着だったステレンボッシュと3着のコラソンビート。ステレンボッシュはクラシック血統のエピファネイアで阪神JFではアスコリピチェーノとコラソンビートの後ろで進路を変えてロスが出た分の負けでスムーズだったら勝っていたのはステレンボッシュだったと思う。何度も何度もVTRを見た。この馬の方がアスコリピチェーノより強いと思う。
枠順も良くて中団あたりに付けて直線で真ん中より外ぐらいを伸びてくるイメージで
たぶんそうなると思う。

コラソンビートは前走でフィリーズレビューを使ったのを考えると、将来はマイル以
下のレースを使っていくのだろう。今回はレーヌミノルやナムラクレアみたいなイメージを持っている。
勝つまでは正直厳しいかもと思っているが、2.3着の可能性は出走馬中、高い方かと。

2歳時はトップの評価をされていたチェルヴィニアはいくらなんでもアルテミスSからの直行はどうか。阪神JFからならG1からG1なのでレベル差を感じずに馬も走れると思うが、G3からの直行なので今回は軽視。来たら馬がやっぱり強いという事で来年からは考え方も変えよう。

馬券は既にステレンボッシュの単勝は買ったので馬連かワイド馬券を足すかもしれない。ステレンボッシュの不安は久々というよりもエピファネイア産駒特有の超早熟馬かもしれないこと。せめてオークスまでは力を発揮してほしい。

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今日の重賞は2レース共に馬連で的中。ニュージーランドトロフィーのキャプテンシーは懸念していた外枠で逃げられなかったのが敗因か。勝ったエコロブルームも強かったが、かかりっぱなしで2着だったボンドガールもやっぱり強い。マイルカップは本命馬になりそう。

阪神牝馬Sは2着にウンブライル。いつ走るかわからないと思っていて、当初はドゥアイズとマスクトディーヴァの1点ワイド馬券にしようと思っていたけど、自分の馬券が外す時に多いのがウンブライルのようなムラがある馬が急に激走する時。一応川田騎手が乗るので押さえた方がいいかなと思って正解。

【本日の馬券収支結果】+24,450円

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中山のニュージーランドトロフィーは前走で同距離同コース圧勝の逃げ馬のキャプテンシーが人気。スタートがあまり上手くないミルコデムーロ騎手に乗り替わって枠も内枠を引けなかったのが少し気になるけど過去のレースを振り返っても勝つパターンの戦績。

新馬戦で負かした馬が軒並み活躍していて2歳時は世代№1の評価もあったボンドガール。ここを勝てばマイルカップで本命馬となれるか。ダイワメジャー産駒で血統的にもここは合っていて、久々でも桜花賞よりは当然レベルが落ちるので注目しています。

もう1頭のダイワメジャー産駒のシンザン記念1番人気2着のエコロブルームも差し馬場で先行して2着に粘った競馬はここでは胸を張れるかと思う。馬券になるのはこの3頭。馬連BOXで当たると思う。

阪神牝馬Sの方はモレイラ騎手騎乗でルーラーシップ産駒のマスクトディーヴァが大本命に。これは逆らえない。相手探し。

同じルーラーシップ産駒で母の父ディープインパクトまで同配合のドゥアイズ。キレキレのマスクトディーヴァよりこちらの方がルーラーシップ産駒らしい馬。3歳のG1戦線では歯が立たなかったがオープンから出直してまた重賞挑戦。重賞戦線で壁に跳ね返されて自己条件からまた這い上がってくる馬は結構息の長い活躍をする馬が多い。

いつ走るかわからないウンブライルは今日は走る日なのだろうか。ちゃんと騎乗するかわからない横山典弘のモリアーナも怖い。こちらはマスクトディーヴァは飛ばないので馬連流しで。

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大阪杯はタスティエーラの単勝と馬連を買ってハズレ。4歳のベラジオオペラが勝ってよかったと思うが、やっぱり世間で言われている通り、この世代は弱い。ダービー馬タスティエーラと皐月賞馬ソールオリエンスも3着にも入れず。せめてどちらかは3着には入れると思ったが4歳春でこの結果ではもう次は買えない。

両馬とも馬場が渋った時にしか上位に来れない気がする。唯一の希望がベラジオオペラだが、1800mの非根幹距離でも勝っているのでこれは宝塚記念でも好勝負できる馬だ。タスティエーラとソールオリエンスと違ってピークが今なのでこれから1年間は馬券になる馬。買い時を見極めていきたい。

 3着のルージュエヴァイユはハーツクライの産駒のジャスタウェイが父親で成長力があるタイプか。この馬は秋のエリザベス女王杯で買える馬になったと思う。

非根幹距離でも良績があるので有馬記念でも好走する可能性もアリ。

 2着のローシャムパークは阪神・中山コースと札幌記念に出てきた時に買ってみようと思う。

【大阪杯 馬券収支結果】−20,000円

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ダービー卿CT はここに出走してきたら買うと狙っていた馬がディオ。

前走OPレースを勝って満を持しての同距離、同コースの重賞挑戦。勝ちパターン・好走パターンだ。

しかし、鞍上が北村宏司騎手。下手糞騎手。G3なら何とか頑張ってほしいがどうか。来週の桜花賞の最有力馬のアスコリピチェーノも北村宏司騎手だが不安しかない。頭では絶対買えない騎手。

年間で馬券収支をプラスにする、してきた上で1番大事なのは去年もそうだったが、「馬券を見送る勇気」だ。レース直前、何となく来ない気がすると感じる時が結構あって馬券購入を見送るケースがある。今回は北村宏司騎手が騎乗なので最初から疑ってはいるのでやめるかも。

今回は好走パターンの馬が他にもいる。ディオと同じく同距離・同コースのOPレースを勝ち上がってきたパラレルヴィジョンと重賞で一番人気を裏切って立て直してくるアルナシーム、前年の勝ち馬のインダストリア。

直前でやめるかディオから他の馬に変更して買うかもしれない。

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大阪杯は世間で弱い世代と言われている現4歳牡馬のダービー馬タスティエーラ・皐月賞馬ソールオリエンス・数少ない古馬混合戦で重賞を勝ったベラジオオペラの4歳牡馬が出走。弱い世代かもしれないが、どう見てもこレースに限ってはメンバー的に勝つのはタスティエーラかなと思う。

古馬中距離のG1レースは基本、4歳の大将格の馬から考えるのが基本。これは馬の成長曲線上、何十年経っても変わらない普遍の考え。このレースは5歳馬が結構勝っているのは事実だが、これは3歳で終わる牡馬の早熟馬が多いディープインパクト産駒全盛の時代だったから。その産駒が少なくなった今、4歳牡馬のクラシック世代のG1馬が出走してきた時は早熟でなさそうならその馬が勝つ。

馬券は外枠に入らない限り、ダービー馬タスティエーラの単勝。有馬記念以来のレースでどこかでひと叩きのレースを使ってほしかったとは思うけど、この馬は正攻法で戦える松山騎手が今回騎乗するのでもし馬券を外したとしても納得できる。ダービーを勝ったけどサトノクラウン産駒なら強くなるのはこれからのはず。

いつも納得ができないのはソールオリエンスの横山武騎手。馬が不器用なのかもしれないが、いつも4コーナーで膨れ上がってコースロスが酷すぎる。内回りコースでは致命的になるだろう。今回はブリンカーを着けて走るそうで少しマシに走ってほしい。皐月賞馬はアルアインもここで走ったので好走期待。
この馬の単勝での買い時は外国人騎手に乗り替わって馬場が悪い時。宝塚記念は出てきたらチャンスかもしれない。

ベラジオオペラは成長力が有りそうな馬で、前走の京都記念を勝てば久々のタスティエーラよりレースを使っている分、有利かなと単勝を買う考えもあったけど叩き台だったとしてもプラダリアに負けているようではダメだ。少し評価を落として相手候補の筆頭かな。

おそらく5歳のローシャムパークは人気するとは思う。見てはないがYouTubeや予想記事では4歳が弱いのでこの馬が1番手に挙がっているはず。見なくてもわかる。ハービンジャー産駒なので時計がかかる馬場なら期待はできてもルメール騎手でなくて戸崎騎手が乗るのでやっぱり軸にはできない。相手候補まで。

タスティエーラが1番人気だと思われるが、休養明けと弱い世代の代表馬と思われてオッズが3倍台になるようなら美味しい。せめて2.5倍ぐらいなら単勝購入。枠順とオッズ次第でベラジオオペラとのワイド1点。もしくはベラジオオペラとローシャムパークへの馬連。オッズが割れていればソールオリエンスまで。

タスティエーラが2着にも来れないなら本当に弱い世代で史上最弱世代と言われそう。でも現3歳牡馬も怪しい世代だと思っていて、皐月賞が終わればほぼ見えてくる。

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高松宮記念はワイド&馬連で見事に的中できました。やっぱりナムラクレアはいつも自分の力を発揮して馬券圏内に入る素晴らしい馬でした。秋のスプリンターズSも軸決定。

勝ったマッドクールも自分が期待していた馬で何とか馬連5点で何か当たればいいなと思っていましたがラッキーでした。1点買いに美学を持っている自分としては情けないが。スプリンターズSはまた同じナムラクレアとのワイド馬券で大丈夫でしょう。

1番人気のルガルの西村騎手は絶好の位置取りであんなに上手く乗るとは思わなくて直線伸びなかったのは馬場適性が無かったのかと思う。良馬場なら今後は買える馬。

G1はレース後に各馬の今後の買い時がある程度読めてくるので楽しい。トウシンマカオ、ウインマーベルは残念ながらG1では力足らずの前哨戦のG2.3向きというのがハッキリしたのは収穫。そして香港馬のビクターザウィナーは3着だったが、また来年挑戦してきた時は人気でも買いだ。やっぱり香港馬のスプリントG1馬は強い。

昨日の日経賞は「格」より「勢い」の馬が勝ったが今日の高松宮記念は「格」だった。1日で自信が戻った(笑)

【本日の馬券収支結果】+49,100円