競馬,競馬予想見解,馬券収支


オークスはカムニャックが勝った。 リンクスティップは来なかった。 見事に「自分の感覚」通りの結果でカッコいい事を書いて外してたら赤っ恥だったけど大勝ちできて気分がいい。
まぁ、抑えで馬券を買っていなければもっとカッコよかったけど(笑)


レース直前で変な自信が湧いてきてアルテヴェローチェとカムニャッツクの馬連も少し追加で買えたのもよかった。 そして無欲で乗る馬で来たらいいなと思った人気薄の3頭のうちの1頭、タガノアビーもワイドで拾えてもいる。

勝ったカムニャックはフローラS勝ちの馬でデータだけで考える人はカムニャックは拾えない馬だったけど、今年勝ったので来年からはフローラS組は結局レースが終わればこれまでになかったデータが一つ増えて上書きされ、今まで不利だったデータが来年から有利になると思われるデータに変わってしまうだけ。

データよりも「自分の感覚」と頭に残っているレース傾向を参考にしてトラックバイアスの確認する程度の方が馬券は当たる。

今年はもうこれで極端なスランプが無い限り、年間収支は既にプラス確定だろう。あとはどれだけ回収率を上げていけるか。これだけレースを絞っているのでプラスは当たり前だ。



【オークス馬券収支結果】+79,850円

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オークスは桜花賞馬のエンブロイダリーがダイワメジャーの子、アドマイヤマーズなので距離適性はぴったりマイル向き。 3歳のこの時期は能力だけで長距離でもこなせる事も多いけど特にこの系統は距離の限界がきちんとありそうなのでエンブロイダリーは軽視。ルメール騎手なので怖いけど。

桜花賞2着馬のアルマヴェローチェはハービンジャー産駒なので渋った馬場も得意で実績もあってこっちの方を今回は上に見ています。軸だ。不安は1番枠で包まれて終わることか。岩田望騎手が直線で上手く馬場の真ん中に持ち出すように乗ってほしい。

いかにも人気らしそうなのは桜花賞3着のリンクスティップ。 ルーラーシップ産駒で距離はバッチリ。 出遅れが多い軽量デムーロ騎手は注意してほしいところ。馬券は抑えとして買うけどおそらく来ない気がする。それは世間が戦ってきた相手が重賞やG1でも頑張っていて前走は出遅れなければもっと着順が上だったかもしれないという評価でネットやYouTubeの競馬予想でも本命にしているからだ。祭り上げられた人気みたいな時は大抵来ない。そしてワイド馬券は売れている。みんな考える事は同じか。

別路線では2000mで強い勝ち方をしてマイルで2戦凡戦し、 2000mの重賞でまた強い勝ち方をしたカムニャック。外枠に入って前走同様に差し込んで来るイメージが浮かんでいる。こっちは来そうな気がするのでワイド馬券をアルマヴェローチェと1点買っておこう。
あとはたまに忘れな草賞の勝ち馬も来るのでサヴォリンナは人気薄でも抑えておきたい馬かな。

競馬はデータでなくて、頭に入っている傾向と自分の感覚で買うものと信じている。データは都合の良い予想で人の予想なんかは信じて買うことはない。今回は人気のリンクスティップが来ない、カムニャックが来ると自分の感覚が言っている。

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ヴィクトリアマイルはクイーンズウォークの単勝、アスコリピチェーノとのワイド1点、馬連でアスコリピチェーノ・ステレンボッシュ・ボンドガール・サフィラ・ソーダズリングへ流し馬券少々。

結果はアスコリピチェーノのルメール騎手が大外からの差し切り。外枠の不利を跳ね除ける好騎乗だった。 日本人騎手なら勝ってなかったと思う。そして勝ってたら単勝も取れていたクイーンズウォークが2着。この馬はやはり左巧者だったという事が分かって今後は狙い撃ち馬券が買えそう。

そしてステレンボッシュは世間で言われているエピファタイマーが発動したようだ。 もう馬券は買う事はないかな。血統通りの馬でした。

昨日の雨でトラックバイアスが読めなかったので馬券購入はぎりぎりまで迷ったけど、来週のオークスは買う馬はすでに決めているので楽しみだ。

今年は馬券購入数は意識的に減らしているけどかなりの勝率で上期は大幅プラスで終わられそう。いつもは無駄な馬券は買わず最少点数が多いけど余裕が出てきたので抑え馬券や少額3連複を買うのもアリかも知れない。

【ヴィクトリアマイル馬券収支結果】

+30,500円

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ヴィクトリアマイルはマイルG1馬の2頭の取捨が難しい。アスコリピチェーノは外枠、ステレンボッシュは前走の大阪杯の惨敗が牡馬相手のものか父エピファネイアの早熟性からくるものなのかの見極め。両馬とも普通の枠で早熟でなければ相手を見渡してもクイーンズウォークぐらいしかいない。

馬券は買わないかもしれないがクイーンズウォークは左回り巧者かもしれないので大外一気があるかもしれない。

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天皇賞・春はへデントールが勝ってビザンチンドリームが2着で馬連での的中。オッズは見てなかったけど18.1倍も付いていてラッキーだった。あまり騎乗馬に恵まれていないシュタルケ騎手だったけどもちろん日本人騎手よりは追えるので買って正解。

前走で復活の兆しが見えたと思ったブローザホーンは見せ場なし。エピファネイア産駒はやはり旬が短いのか。そして見どころは作ったけどジャスティンパレスは完全にピークは過ぎてしまったようだ。相手関係のみで考えたら2着はあってもいいかと思ったけど仕方ない。

【天皇賞・春馬券収支結果】+17,650円

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昔の天皇賞・春は現役最強クラスの馬がほとんど出走していたので楽しかったが、今はステイヤーは種牡馬価値は低いし中距離馬は香港に行くので出走馬のレベルが低くなって久しい。

今年の出走馬も1番人気がダイヤモンドS勝ち馬のへデントール。菊花賞2着馬で血統もルーラーシップで問題ない。軸はこの馬から。相手に考えているのは昨年の2着馬のブローザホーン。去年の秋は全然ダメでもう終わった馬かも思われていた矢先の前走の阪神大賞典ではやる気を見せて3着。復活の兆しと見せたレースだと思う。そしてまた好走するなら得意の京都コースの今回だ。ワイド馬券と馬連。

そしてこの出走馬のレベルなら6歳でもまだG1で入着級のジャスティンパレスが来るかもしれない。あとは差し、追込みの展開になった時のビザンチンドリーム。この2頭も馬連の相手に考える。

へデントールが勝てばここから1年、どこかでまた馬券は買える。他が勝てばマグレの一発屋なので信用はできない。

ちなみに阪神大賞典をちぎって勝って2番人気になっているサンライズアースは典型的な人気で飛ぶパターンの馬。買う人は素人だ。ま、自分も素人だが「来ない」パターンは知っている。斤量56キロから58キロになる今回は厳し過ぎる。他にも理由はあるけど1番は馬体重。520キロ以上ある馬がマラソンレースで来ることはない。人間と一緒で体重の軽い馬が有利だ。馬体重だけで切れる馬。

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青葉賞はエネルジコが予想通りの1着。馬券も単勝と何となく来そうと思ったゲルチュタールも3着でワイドでの的中。

まぁ的中はよかったが勝ったエネルジコはダービーでは微妙だ。2分23秒台で1馬身以上の着差を付ければダービーでも馬券対象になるかと思ったけど時計も開幕週にしては普通でクビ差の勝利では皐月賞組には勝てない。脚質も追込みでは余程のハイペースにならないと内枠有利のダービーでは無理か。

【皐月賞馬券収支結果】+21,000円

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青葉賞はエネルジコの単勝馬券は買うと決めていた。クラシック血統のドゥラメンテ産駒で2戦2勝で2戦とも他馬とは違う末脚で勝ってきてダービーに出すべき馬だ。

皐月賞馬ミュージアムマイル、クロワデュノール、東京得意のマスカレードボール、そして毎日杯圧勝の無敗馬ファンダムの中に入る馬になってダービーを迎えるはず。

懸念は相手関係より今年から東京開幕週の開催になったのでトラックバイアスは当然先行馬向きになることだけ。できればルメール騎手には6.7番手あたりで競馬をしてほしい。ここで2分23秒台、1馬身以上の着差で勝てばダービーでも勝負になる。

他はゲルチュタールが雰囲気的に来そうな気がするのでワイドと馬連も少額買おうかな。

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皐月賞はクロワデュノールを軸にしてキングスコール・マスカレードボール・ピコチャンブラック・エリキング・アロヒアリイへのワイド馬券と馬連。
相手マスカレードボールだけ2,000円買ってたのでほんの少しプラスだがプラスで終われて良かった。

勝ったのはまたまたモレイラ騎手のミュージアムマイル。 いつも思うけどやっぱり日本人騎手とは腕が違いすぎる。 過剰人気気味だったので桜花賞とは違って購入は見ていたけどいつでも馬券の買い目に入れないといけない。ここは反省だ。

2着に負けたクロワデュノールは馬体をぶつけられなければ勝っていたと調教師がコメントしていたけど仕方ない。

【皐月賞馬券収支結果】+800円

モレイラ騎手はダービーの時は短期免許が切れるので誰が乗るかによってミュージアムマイルの取捨は変わる。レーン騎手なら買いだが日本人騎手ならいらないかも。3着のマスカレードボールは元々東京コースでこその馬。引き続きクロワデュノールとの馬券を厚めに買う予定。おそらくミュージアムマイルの次の人気になるので馬券も買いやすいだろう。今週の青葉賞でエネルジコが楽勝するならマスカレードボールと同等評価で買いたいと思う。

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先週の桜花賞は馬連、ワイド馬券を1点で見事に的中はできたが皐月賞は難しい。
クロワデュノールは久しぶりとはいえ能力は抜けていて負けたとしても馬券圏内には来ると思うので軸だ。

問題は今年の皐月賞がCコースで行われる事によって馬場のいいインコースに馬が殺到して内枠で差しに回ると進路が無くなるので騎手の腕が大事になってきそう。

後はほとんどの積極馬が先行タイプなのでペースが速くなってしまって何も考えてない差し馬の出番もあるかもしれない。クロワデュノール軸でも今回は相手は何点か買わないといけないかと思う。

レース自体も楽しみだが、レース後にはG1級の馬、重賞級の馬、今後は全く買えない馬と判別できるのが楽しみだ。個人的には京成杯3着のドゥラメンテ産駒のキングスコールの走りには注目している。先行できればチャンスはあるか。

世代№2と言われているエリキングは京都2歳S以来の競馬で骨折明け、差しタイプでどう乗るか。人気が落ちてきてるので買いではあるけどG1からの直行ではなくG3からの直行がどうでるか。

他は共同通信杯の勝ち馬のマスカレードボールか。左回り専用でダービーでこそと思われている雰囲気だが枠もよくて今回は位置を取りに行くと陣営も言っていたので4.5番手のポジションが取れれば右回り苦手説を払拭して頑張れるかと思う。

考えなくてはいけないのは土曜日の芝レースは時計が異常に速くて強い馬ならペースが速くても止まっていないので馬券はやはり中団より前目で競馬できる馬で考えよう。

難しそうなレースだけど終わってみれば結局◯◯だった事が外した時によく思う事が多々ある。 〇〇は人気サイドだったり外国人騎手だったり、傾向通りだったとかだが自分の直感を信じて今回は馬券を買おうかな。