競馬,競馬予想見解,馬券収支

根岸Sはレモンポップが予想通り、断然人気だったので単勝は買わずに馬連で相手馬を先日書いていた馬に流そうと思ったら、レモンポップとギルデッドミラーのオッズだけが抜けていて流し馬券にすると的中してもトリガミになるのでギルデッドミラーとの1点買いにしました。

その1点で的中できたので無駄の無い結果になってよかった。ワイド1点買いは結構な割合で買っても馬連1点買いはあまりしないので我ながら上手に買えたと思います。

そして中京のシルクロードSも予想は書いていた通りでこちらもマッドクールが人気過剰気味で、自分の想定オッズを超えていたのでトウシンマカオとのワイド馬券1点で買おうと思っていたら、トウシンマカオの馬体重が+12キロ。

調べたら過去最高体重で調整失敗か、賞金が足りているので今回は高松宮記念への叩き台のレースと判断して馬券購入自体をやめました。結果はマッドクール3着、トウシンマカオ4着で購入していたら外していたので最高の結果に。こちらも我ながら判断が素晴らしいと思いました。

馬券の年間収支をプラスにするには、購入レースを絞って買う事と、時には馬券を見送る勇気を持つ事と自分は思っている。余程のひねくれ者で無い限り、競馬の予想なんてレースを絞って◎◯▲△△・・・と印を6.7点も付けて予想を立てるのであれば、予想時点で的中率は30〜50%近くはあるはず。

実際には購入資金を考えて、そこからトリガミになるからとか配当が安いからと言って当初予想していない馬を買って外す人がほとんどなのでは。自分の場合は配当が安くなる場合には、今回のように見送るか、点数を減らして購入する。この判断の繰り返しで年間トータルでかなり収支が変わってくるので自分に再度言い聞かせながら書いてます(笑)

【本日の馬券結果】+14,500円

1月は年明けでスタートから躓きたくなかったので、意図的に購入数と購入金額も減らして無難な馬券を買って無難な結果。3戦3勝で月間収支は+29,800円。

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今日の白富士Sで注目馬としていたサリエラが期待通りの末脚を発揮して勝ちました。これで重賞やG1戦線に向けても賞金を加算できたので陣営も一安心と言ったところか。

同世代の牝馬の中でも引けを取らないと思うので今後が楽しみ。ただ、脚質上やっぱり直線で今日も馬群を捌くのに少し手間取ったように多頭数の競馬になるとどうしても不利も受けやすくなるのでやはり東京向きの馬か。

2着に粘ったドーブネもG3の1800mに出走してきたら買いたい。

【本日の馬券結果】+6,300円

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今日のレースで注目している馬は東京11R白富士Sのサリエラ。

サリオス、サラキアの妹で全姉のサラキアの成長曲線を考えると4歳になったこれから力を付けていく馬。既に能力の片鱗は見せていて素晴らしい末脚をこれまでの3戦通りにここでも発揮できるか。馬場やペース関係なくここは突破してほしい。

相手は3勝クラスを勝って重賞の壁に跳ね返されたトゥーフェイス、カレンルシェルブルか同じく3勝クラスを勝ったばかりの4歳馬のドーブネ、ヤマニンサルバムの勢い組のどちらかでしょう。

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普段はあまりダートのレースを買う事は少ないですが、自分好みの馬、レモンポップが出てくるので馬券を買おうと思います。

今回の距離と同じ東京1400mで4連勝して前走1600mで惜しい2着。今回はまた得意距離に戻るので本番のフェブラリーSよりもここが勝負の馬。

単勝オッズが1倍台なら馬連かワイド馬券に変更しようと思いますが、相手も前走レモンポップに勝ったギルデッドミラー、昨年の勝ち馬テイエムサウスダンへ。バトルクライ、ヘリオスあたりもコース相性が良さそうななのでオッズを見て判断しようかな。

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日曜日の中京のG3、シルクロードS。高松宮記念の前哨戦としてかなりの好メンバーが揃いました。

中でも4連勝中のマッドクール。同コース、同距離でも2連勝中での参戦でハンデも前走と同斤量の56キロならまず崩れないでしょう。この馬を単複を買いたいところですが、他の有力馬が斤量を背負うのでこの馬が1番人気かもしれません。ここはオッズを見て判断して一本被りなら軸馬にして馬連勝負でウインマーベル、トウシンマカオ、ナムラクレア、キルロードの中から絞りたい。もしくはトウシンマカオとのワイド1点。

トウシンマカオ、ナムラクレアは前走から3.5キロ増、ウインマーベルに至っては4キロ増。さすがに馬もこれだけ一気に斤量が増えてはいつもと違いを感じるはず。それでも酷量を背負って勝てば高松宮記念では本命馬だ。

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今日は注目馬で挙げていた若駒Sのマイネルラウレアの単勝を少々。新馬戦と同じく後ろからの競馬で何とかギリギリ差し切り勝ち。ホープフルS帰りの1番人気セレンディピティでなく、こちらを選んで正解だったのは良かったが追込み一辺倒の現状では今後のマイネルラウレアの買い時がわからない。若葉Sあたりでまた少頭数ならアリかも。

そして褒めちぎっていた初富士Sのパラレルヴィジョンは3着。オッズを見た時、単勝1.4倍だったので買わずに見送って正解でした。少し出遅れたが、きちんとリカバリーして4コーナーで勝てる位置にいたのに案外伸びず。弱くはないとまだ思っているので次回、人気が少しでも落ちるなら買おうかな。できればキズナ産駒は非根幹距離がいいと思っているので1800mか2200mに出てくれば。

【本日の馬券結果】+9,000円

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今日のレースで自分が注目している先々が楽しみな馬が3頭。

初富士Sのパラレルヴィジョンと若駒Sのマイネルラウレアとセレンディピティ。

パラレルヴィジョンは今までの走りを見ても少なくとも重賞はいくつか勝てるぐらいの余裕のある走りっぷりで父キズナの後継馬になれるぐらいまで頑張ってほしい。

マイネルラウレアは新馬戦が鬼脚を繰り出して勝ったがマグレかどうか今回でわかる。セレンディピティはG1ホープフルS帰りで強い馬と戦った後なので今回は楽にレースを運べるはず。有利だ。

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昨年は特に前半のG1で馬券の買い方も悪かったりで、結構なマイナス期間もありましたが夏頃から調子も戻って何とか年間ではプラスに持っていけました。

反省としては、G1だから馬券の購入金額を多めにするといったところがあってG2、G3で少なめに買ったレースで当たって金額を張ったレースで外す事が多かったです。

自信のあるレースならG1でもOPでも関係なく金額を調整して買わないとダメだ。あとは購入をやめる勇気かな。今年は予想していても直前で「何か」を感じたら購入をやめる事と逆に直感で馬券を購入、変更といった事も取り入れようと思います。

今年は競馬界での大きな改革が一つ。負担重量の引き上げ。これは騎手には良い事ですが、馬券購入する上では今後非常に考えていかなければならない改革です。牡馬の古馬なんかは58キロに統一されるので馬格のない馬なんかは厳しくなるので割り引いて考えないといけないかもしれません。それを見越して普段の調教時も斤量に慣れるようにしていくのかどうか。ディープ系の馬などは小さい馬が多いのできっと成績にも響いてくるはず。

ディープ後継種牡馬のコントレイルがもし、馬格のない馬ばかりなら成功は難しいかと思います。もしかすると今後はこれまでのスピードが勝った種牡馬が主流だったのがパワー系の種牡馬が主流になるかも。